ごあいさつ

謹啓 時下、皆様方におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

 この度、第9回透析運動療法研究会大会長を仰せつかり、平成31年2月10日(日)に名古屋国際会議場にて開催することになりました。透析運動療法研究会は、第1回研究会を平成23年2月に福岡にて開催し、今回で第9回を迎えることになります。
 その間にも透析患者の高齢化は進み、平均年齢は年々上昇しております。透析患者の高齢化に伴い、サルコペニア・フレイルの増加に伴う要介護の問題は大きく、生涯自立した生活を維持するためにも、透析患者に対する運動療法の重要性は高まっております。
 このような背景により、運動療法を行う透析施設も本研究会発足当初から比べ随分と増えて参りましたが、まだまだ適切な介入が十分に行えていない状況です。 必要性を理解していても、運動療法指導者の不在や、運動療法開始までの評価方法やリスク管理、実践方法に対する問題が大きく、開始の仕方が分からないという声や、運動療法を実施しているが十分な効果が得られない、という声も聞かれます。
 本研究会設立の目的は、“透析患者の健康寿命の延伸を目的とした運動療法の確立とその普及”です。 そこで、今回のテーマを「運動療法の普及と実践」とし、これまで運動療法を実践していない施設、運動療法を専門的に指導するスタッフが不在の施設においても、すぐに実践につなげていただける様な内容で企画しております。 教育講演、シンポジウムでは、運動療法の基礎的な考え方から応用まで発展させ、ワークショップでは、すぐに実践できる身体機能評価や運動療法実践方法などにつき、実技プログラムも充実させる予定です。 1日で最新の運動療法理論から実践まで最大限に学んでいただけるプログラム構成で、目下鋭意準備を進めて参ります。
たくさんの方々にご参集いただけますこと、心よりお待ち申し上げます。


第9回透析運動療法研究会
大会長 森山 善文

医療法人偕行会 名古屋共立病院 ウエルネスセンター

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